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コンパウンディング用押出機にて、M&Aを行いました。

2015年05月11日

韓国 SM PLATEK CO.,LTDの買収に関するお知らせ

当社は、2015年4月22日に韓国のコンパウンド用混練押出機メーカーであるSM PLATEK CO.,LTD(韓国安山市、以下:SMP社)の株主と株式譲渡契約を締結し、同年5月8日に当社の子会社としましたのでお知らせします。

当社は大型造粒機、コンパウンド用混練押出機、中空成形機、射出成形機、フィルム・シート製造装置など、プラスチック製品の製造に関わる川上から川下まで高い市場シェアを有す各種機械装置を取り扱っており、世界トップの総合樹脂機械メーカーとしての評価を得ています。
中でもコンパウンド用混練押出機では、小型機から大型機、脱揮・脱水など各種用途向けに幅広いラインナップと、豊富な納入実績を誇る世界有数のメーカーです。

SMP社は、1988年に創業したコンパウンド用混練押出機の専業メーカーであり、韓国国内ではシェア1位を誇ります。また、韓国以外の国へも数多くの納入実績を持ち、特にグローバルスタンダード機にて高い世界シェアを有します。

コンパウンド関連の需要はプラスチック生産量の増加に伴い、長期的な拡大が見込まれています。
この需要を取り込むべく、今後当社グループではコンパウンド用混練押出機におけるグローバルスタンダード機をSMP社のTEKシリーズが担当するものとし、新興国を中心に需要が拡大している標準コンパウンド市場へ向け受注拡大を図ります。
高機能機種については当社のTEXシリーズが担当し、スーパーエンプラなどの高機能材料や、特殊コンパウンド用途に当社の経営資源を集中します。

今後、両社の総合力を発揮して「営業情報の共有」「営業拠点の相互活用」「新型機種の共同開発」「サービス体制の充実」などのシナジー効果を創出し、二軸混練押出機の中高級機市場において、世界の需要家に存在感あるトップレベルの企業グループを目指します。

当社は中期経営計画の基本方針にて「アライアンスの推進」を掲げています。これに従い、近年、成形機事業での資本業務提携、フィルム・シート装置での事業譲受け、インド鍛鋼品メーカーとの技術供与契約、JSWアフティ社の設立による成膜事業進出などを行っており、本買収もこの一環として実施するものです。

以上