発馬機

「信頼性」と「安全性」という2つの条件をクリアした当社の競馬関連機器は、多くの競馬場やトレーニングセンターに設置され、今日も競走馬をゴールへと送り出します。

全国の競馬ファンのロマンと夢をのせて、年間約3,400ものレースが、日本中央競馬会(以下JRA)によって開催されています。当社の発馬機はこのレースの幕開けに重要な役割を担っています。発馬機とは、競馬のスタートに使われるゲートのことです。スターターが旗を振って各馬がゲートインし、扉が開くと同時に一斉にスタートします。常に新しい記録を目指すレースの中で、重要な役割を果たしているのが日本製鋼所の発馬機です。
当社における発馬機製作の歴史は、JRAからの依頼を契機として昭和57(1982)年に試作発馬機の開発から始まりました。昭和60年(1985)にレースに使用する発馬機を日本発馬機(株)(現在の日本スターティング・システム(株)(以下JSS))に納入、その後90型、95型、20型と改良を加え、現在レースで使用されている30型はJRAおよびJSSより高い評価をいただいております。

特長

【高機能で高い信頼性】
発馬機の第一条件は”公正なスタート”です。当社の発馬機は、常に正確かつ確実なゲートの開放が実現できるよう研究・開発、装置の改善・改良を行っています。

【騎手にも馬にも優しいゲート】
発馬機に求められるもう一つの条件は”安全性”です。発馬機フレームの改善やプロテクターの装着により、騎手や競走馬をしっかり保護しています。

【優れた操作性と移動性】
各パーツの位置・形状等に注力し、軽量かつ堅牢な構造を実現しております。操作性アップのための機能もふんだんに搭載し、スタート後の撤去や運搬等も馬場を傷つけることなくスムーズに行うことができます。

【緑の競馬場にマッチングしたデザイン】
大きく広がる青空とターフのグリーンが美しい競馬場の中に溶け込むよう、カラーリングに対しても充分な配慮をしています。

【その他関連製品】
発馬機以外にも次の製品を扱っています。
・ハロー(整備・清掃機)
ダートコースの表面をならして清掃し、表面の砂を常に一定の状態に保つための機器です。

・スタータースタンドカー
レーススタート時にスターターが合図のために乗る車両です。任意の高さで停止できます。

・障害装置(可動式障害・上下式障害)
人気の高い障害レースをより楽しんで頂くための、移動が容易にできる障害装置です。