先輩社員インタビュー

先輩社員インタビュー

就職活動ではメーカーを中心に検討。その中でも、エネルギー産業向けの素形材・エネルギー事業や、多様な機械製品を扱う産業機械事業など、事業を幅広く展開している日本製鋼所に興味をもち、入社に至る。

海外メーカーに向け、石油化学プラント用の産業機械を販売

 私は樹脂製造機械販売部にて、石油化学プラントで使われる「造粒機」という産業機械の営業を行っています。簡単に説明すると、造粒機とは粉体状/溶融状のプラスチック原料を粒状のペレットにする機械のこと。石油化学プラントでは原油などからプラスチックの原料などが生成されますが、その際には必ず造粒機が必要になってきます。取引先は中国や北米など、石油やガスなどがとれる国々の石油・化学メーカーであり、私はメーカーに向けた製品のPR活動や見積もり作成をはじめ、商談から受注、納品確認から現地工事の指導員派遣調整までを行っています。

 実は大型の造粒機を製造できる企業は世界でも主に3社。3社で世界マーケットを3分割している中、私は造粒機を販売するグループの管理職として、シェア・売上の獲得を担っています。造粒機は1機あたり10億円を超える大型機もざらで、1機1機の受注が全社の業績に甚大な影響をもたらす製品。そういった意味で、非常に大きな責任を預かっていると言えます。

受注が決まった際の達成感こそが、一番のやりがい

 実は大型造粒機を受注・生産できるのは、プロセスオーナーの認証を受けた企業だけであり、年間でも世界でせいぜい数十機程度と大量に販売できる製品ではありません。それだけに、1機受注することで得られる業績インパクトは計り知れないと言えます。1機受注するまでには、お客様にわかりやすく魅力を伝える製品PRのクオリティはもちろんのこと、自社の設計エンジニアと連携し、コミュニケーションを図りながら商談に向かうチーム営業がカギとなります。

 また、今までにない大きさの機械など、実績がない機械については提案・プレゼンの仕方にも工夫が求められることも。当社には過去の実績が豊富にあるため、成功事例を出しながら提案するケースも多々あります。そうした工夫を重ねることで、石油化学プラントの建設計画の情報キャッチからスタートし、迅速かつ確実に仕様策定・スケジューリングに落とし込み、受注にいたった際には、営業としても大きな達成感を覚えます。

世界視野で、製品の大型化をリードする存在であり続けたい

 当社の産業機械部門は、いま成長真っ盛りの分野であり、私が担当している造粒機も会社の根幹製品の一つとして大きな期待をかけられています。今後も当製品の販売を任されている立場として、世界シェアをしっかりとキープしながら、自社の根幹製品であり続ける営業活動を行っていきたいと思っています。世界に目を向けると、まだまだ製品ニーズがあることは間違いありません。地域に合わせた掘り起こし営業・提案活動により、マーケットの裾野拡大に貢献することも重要テーマとなっていくでしょう。

 そして私が最も意識している目標が、自らの活動を通じて、造粒機の“大型化”をリードする会社になることです。造粒機は大量生産・効率化をテーマに、大型化の流れになってきています。「これだけ大きな造粒機は日本製鋼所さんでしかつくれない」―。そんな風に世界の石油化学メーカーから評価されるよう、日々製品の進化に取り組んでいく。これから着手すべき課題は、尽きることがありません。

  • 事務職
  • 技術職
  • 女性社員ページ
社員を知る
事務職
坂爪 貴彦
水口 加奈子
井澤 正輝
村岡 泰貴
技術職
瀧本 森
生方 貴
岩村 真
女性社員座談会
女性活躍の支援制度
ページトップへ