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日本製鋼所M&E(株)出向

電力インフラ製品営業部  海外グループ

(注)下記は、取材当時(鉄鋼事業部 鋳鍛鋼営業部 国内グループ所属時)の内容となります。

志望のきっかけは、大学時代に勉強したポルトガル語

私は大学でポルトガル語を学び、ポルトガル語を公用語にしているブラジルの勉強もしました。その中でブラジルが世界有数の資源国であることを知り、いつしか素材を扱う仕事に興味を持つように。だから就職活動の際にも、素材+海外業務に絞り、主に鉄鋼系の会社を中心にアプローチしました。

 

日本製鋼所の存在を知ったのは就活サイトで、“鋼”という言葉が目に止まったから。実際に説明会に参加したところ、私が興味を持っていた鉄鋼分野において業界トップクラスの実績があり、事業の海外比率も高い。この会社でなら、やりたい仕事にチャレンジできるのではないか?そんな希望を持てたため、ぜひ日本製鋼所の一員になりたいと思いました。また、会社説明会の後に行われた座談会で、人事担当者から「若手にどんどん仕事を任せる風土がある会社」と言われたこともポイントに。やはり、やりがいをもって働くには、仕事内容のみならず、環境面も大切だと思いました。

国内営業、新人指導…いまは夢の実現に向けた準備期間です

現在は国内の大手重電メーカーに対し、発電設備に組み込まれる鉄鋼材料を販売する営業活動を行っています。営業を通じて学んでいることは、一にも二にも信頼関係づくりですね。受注から納品までをスムーズに行うためには、自社工場、お客様など、さまざまな立場の人たちへの配慮が大切。それと、周りに助けてもらってばかりでは、人として信頼は得られません。肝心な時に助けてもらえるように、「ギブアンドテイク」の精神も学んでいます。やはり、コミュニケーション力を磨かなければ、国内はもとより、言葉も文化も異なる海外ではなおさら通用しない。いまの経験は必ず将来につながると思っています。

 

また、後輩の育成も私の重要テーマです。昨年より初めて新入社員を預かり、指導業務も行っています。今後、自分が新しい領域の仕事にチャレンジするためには、私の次に続く戦力を育てることが不可欠。将来に向けて、まだまだやるべきことは沢山ありますね。

ゆくゆくは海外事務所で、自分の力を試してみたい

現在は国内の営業を担当していますが、「海外業務にチャレンジしたい!」という入社当初の夢は変わっていません。現在会社としては、アメリカ、ドイツ、シンガポールなどに海外事務所を展開しているので、ゆくゆくは海外事務所で働いてみたいです。当社には、自分のキャリアパスのアピールなどができる「自己申告制度」がありますが、もしブラジルに事務所ができたら絶対に手を挙げると思います。そうは言うものの、海外事務所で活躍するためには、まだまだ勉強が必要です。世界経済に対する理解はもちろんのこと、海外の小さな事務所を運営するとなれば、今まで以上に会計知識も求められるはずです。

 

入社して約10年営業を経験してきましたが、「製造プロセスではどんなコストが掛かっているのか?」「すべての数字が経理上でどのように処理されているのか?」など、全体的な視野から数字を見る力は十分とは言えません。いざそのチャンスが来た時に対応できるよう、しっかりと準備したいと思います。

05:40

起床

06:30

子供に朝食を食べさせ、保育園の支度。

07:30

子供を保育園に預ける(ルーティーンとなった別れ際のひと泣きに後ろ髪をひかれつつ駅へダッシュ!)

08:40

出社

9:00

始業

メールチェック、前日からの残務を確認し、当日の業務の確認を行う。

9:30

グループ内ミーティング

担当業務の進捗報告と情報共有。

10:00

午後の製販会議にむけ、資料の見直しと報告事項の確認。

社内問合せに対応。

11:00

後輩社員の指導

顧客問合せに対するエンジニアリング部門への問合せ方法や引合案件の今後の進め方について共通認識を持ち、業務への道筋をつける。

12:00

ランチ

ビルのお店で同僚らと食べる。

13:00

 製販会議

工場のエンジニアリング部門と工程管理部門、営業が参加し引合案件の進捗状況の確認や受注案件の製造における懸念点等を共有し、製造枠を調整し、製造計画のベースを策定する会議。

終了後は、会議での宿題事項を確認し、必要に応じて顧客へ問合せ。

14:00

顧客問合せ対応

時差の関係で問合せが増える時間帯。メールでのやり取りで埒が明かず、技術事項の共通認識を図るため、顧客とエンジニアリング部門の電話会議セッティング。

電話会議終了後は、会議内容をふまえ、決定事項を顧客へメールし今後の進め方を念押し。

15:00

見積検討・見積書作成

エンジニアリング部門からのコスト・工期検討結果を加味し、見積価格を検討、課長へ説明し承認を得る。

16:00

事務作業

後輩社員の業務進捗確認、製品の工場出荷時期を確認し、輸送Gへ本船Booking依頼、入金確認等。

16:45

定時(時短勤務の為)

16:50

退社

18:10

(保育園へのお迎えは夫の担当)スーパーに寄ってから帰宅、夕食作り。

19:00

夕食、子供と一緒にお風呂、子供が眠くなるまで遊ぶ。

21:00

子供の寝かしつけ(この日は子供と一緒に寝落ち)

2006年

入社

入社後、鉄鋼事業部に配属となり、室蘭製作所にて約2ヶ月の研修。製品知識や製造工程を学び、これから一緒に仕事をしていく人を知る。

 

配属

本社の営業部門に配属。カナダ、ブラジル、台湾、中国の顧客を担当。

クラッド鋼板は足の速い製品の為、引合受領から入金確認までの営業の基本的な流れを徹底的に学ぶ。

月に1回は顧客や室蘭製作所へ出張。

2009年

異動

国内電力会社や電力系の発電事業者を相手に風力発電機の営業を担当。

動く機械の契約内容は多義にわたり、当社の立場、社内の法務部門の意見、顧客の要求をまとめ、折り合う点を模索し交渉する果てしない作業。

契約書の基本を学ぶ。

お客様が締結し製本した分厚い契約書を見つめながら、水口さん、やっとここまで来ましたね、と言ってくださった時は目頭が熱くなりました。

2011年

異動

中国重電向けに発電所用鍛鋼製品の営業担当。

お国柄、事前の情報収集に限界があるなか、突然の大量引合や予測不能な事態にも、素早く正確に対応していくことが必要な業務。

月に1回は中国へ出張。

2014年

異動

国内重電向けに発電所用鍛鋼製品の営業担当。

国内商売特有の過去の経緯を理解し、交渉を進めていく術を学ぶ。

顧客トラブル時の対応が評価され、注文出すから!とお客様に言われたときは嬉しくて電話口でガッツポーズ。

顧客との打ち合わせのため、外出は頻繁。

出張は月に2回程。

 

2018年

異動

インド、中国、欧州一部顧客向けに発電所用鍛鋼品の営業担当しつつ、営業経験の浅い後輩も指導。妊娠、出産、産休・育休を経て復職。

家庭や仕事での役割が増える中、効率の良い仕事の進め方を模索中。

 

(注)上記は、取材当時(鉄鋼事業部 鋳鍛鋼営業部 国内グループ所属時)の内容となります。