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日本製鋼所M&E(株)出向

室蘭製作所 鋳鍛鋼ユニット

鋳鍛鋼製造部 熱処理課
 

自分達だけの視野に縛られず、全体で最大の利益を目指す

私は製造部門の1つである熱処理課で、技術スタッフとして働いています。熱処理は製品の硬さや強さなど、品質に直結する大事なステップです。当社では人が持てるサイズの製品から600t鋼塊の製品まで幅広く熱処理を実施しています。私たち技術スタッフはお客様の要求に応えるために品質だけでなくコストや納期も意識しながら製造方法を検討し、管理を行っています。

 

 

製品を作る際、部署の垣根を越えて打合せを行います。その中で熱処理課でできる方法を提案する機会があるのですが、その際に「これはできないの?」と言われることがあります。自分の担当部署の作業性を考えるとお客様にとっても自社にとっても私の提案した内容が最適だと考えてしまうのですが、他部署からは別の方法を提案されることがあります。どちらかが妥協して製品を作っても良いものは作れません。相手の意見を組み込み、そしてすり合わせをしていくことで、顧客にとっても当社にとってもプラスとなる案を作り出していく。自分達だけの視野に縛られず、全体で最大の利益をもたらすという考えが仕事をする上で大切だと日々感じています。

 

現状維持にとどまらず、さらなる改善を目指す社風

当社には長年積み重ねてきた技術力があり、時にはお客様から品質要求が厳しい製品依頼が来ることがあります。また素形材・エンジニアリング事業の製品は完全受注型ということもあり、今まで実績のない製品を担当することもありますが、このような製品においても、材質や形状の面から熱処理条件について考え、先輩方と相談して知識を広げながら今までの技術から熱処理方法を検討し、要求される品質を実現してきました。また、コスト面など他により良い方法がある場合は当社からも提案することもあります。実績のない製品に対し、無事にお客様の要求する品質を満たせたとき、達成感を感じます。

 

 

私は技術者としてまだ知識や経験も浅いため、日々学ぶ意識を忘れず取り組んでいきたいと考えていますし、勿論製品や熱処理に関する知識も大切ですが、世の中の最新の技術についても積極的に取り入れていき、生産技術の改善案を出せるようになりたいと思っています。入社前は品質を最優先する堅実な社風だと考えていましたが今では品質はもちろん、現状維持にとどまらず、さらなる改善を目指し、新しいことに挑戦する。当社はそんな面白い会社だと思います。

高い技術力に魅力を感じ入社

私は大学で金属材料学を専攻していました。学んだ知識を生かしたい、そしてロータやロール等大型の製品を製造できるだけの高い技術力があることに魅力を感じ当社を志望しました。入社直後は一か月半ほど研修を行い、その後配属となり、ロール、一般鋳鍛鋼品を担当しました。最初は先輩や上司とどのように接すればいいか分からず、迷惑をかけないようにと意識しすぎた時期もありましたが、実際に話してみると気さくな方が多く、質問について丁寧に答えて下さり、時には厳しい指摘を受ける時もありますが、課題の解決に向けてサポート体制が整っているように感じています。

 

現在私は新しい設備導入を任されています。製品に対しどのように適用していくか、また作業効率を上げるためにはどうすればいいか、自分で考え試行錯誤を繰り返しながら仕事を進めていけることにやりがいを持ちながら仕事をしています。この仕事には好奇心が強い方、物事に関してコツコツと取り組んでいける方だと思いますので、是非そんな方と一緒に働きたいです。

 

06:00

起床

06:30

寮で朝食を食べて出社準備

07:30

出社

08:00

始業

朝礼、作業の進捗や人員等を確認

08:10

スタッフミーティング(技術スタッフで今日の予定を報告)、工場を見て回る

09:00

熱処理予定の製品の方案(現場への指示書)を作成

11:00

担当する製品の改善案について打ち合わせ

12:00

昼食

所内の食堂で同僚らと食べる

13:00

熱応力解析の実施

15:00

新設備導入に向けての検討

16:30

定時(残務整理)

18:00

退社

18:30

帰宅

寮で夕食を食べる

帰った後に釣りに行くこともある

23:00

就寝

2019年

入社

入社後、2週間本社で研修。

その後、室蘭製作所にて2か月各部門の仕事内容について学ぶ

 

配属

熱処理課に配属後、一か月半事務所・現場研修を行う

ロール、一般鋳鍛鋼品を担当

 

 

2020年

担当業務追加

新設備の導入・運用を担当