お知らせ
当社におけるパスワード付きファイル添付メール(通称PPAP)の利用廃止に関するお知らせ
2025.10.01
日本製鋼所は、2026年10月1日より当社従業員が送受信するすべてのメールにおいて、パスワード付きファイル添付メール(通称PPAP※1)の利用を廃止することを決定しましたので、お知らせいたします。
お客様、お取引様におかれましては、ご理解とご協力をお願いいたします。
概要
2026年10月1日以降、日本製鋼所の従業員宛てにパスワード付きファイルが添付されたメールを送信された場合、メール本文及び添付ファイルはすべて削除され、送信者に対して「メールが送信できなかった旨」の通知が配信されます。
この場合、受信者(当社従業員)へは通知されませんのでご注意ください※2。
今後のファイル授受方法につきましては、当社従業員(受信者)にご確認いただきますようお願いいたします。
なお、パスワード付きでないファイルが添付されたメールは、従来通り受信可能です。
背景
パスワード付きファイル(ZIPファイルなど)は、メールセキュリティソフトによる検疫(スキャン)が行えず、暗号化されたファイル内のマルウェアが検知されにくいなどの理由から、昨今、利用を廃止する動きが広がっています。
こうした背景を踏まえ、お客様、お取引先様及び当社の情報セキュリティをより一層強化するため、パスワード付きファイルの利用廃止を決定いたしました。
※1 パスワード付きファイル(ZIPファイルなど)をメールで送信し、別メールでパスワードを送信する手順の略称。
※2 パスワード付きファイルの内容のみならず、メールの発信があった事実及びメール本文の内容についても当社従業員は一切認識できません。