トップメッセージ

Material Revolution®

「Material Revolution®」の力で
世界を持続可能で豊かにします。

日本製鋼所は1907年、「鋼」作りからスタートしました。
当時の社会が求めていたもの、それは優良な「鋼」でした。日本が産業技術の向上を図り欧米に追い付こうと国を挙げて努力していた時代に求められていた普遍的な価値が「鋼」であったのです。
間もなく、創業から120年を迎えようとしていますが、当時変わることのないと思われていた価値も、明治、大正、昭和、平成、令和と移り、大きく変わってきています。

「自然資本」の価値が重視され、気候変動リスクを回避するために、より軽量で環境負荷が低い素材が求められています。当社は戦後いち早く軽量素材である「プラスチック」に着目し、プラスチック用各種製造装置を世に出しました。
現在、廃プラスチックによる海洋汚染は大きな社会問題であり、その解決に向け廃プラスチックを活用した資源循環社会の実現は、世界共通の課題です。
さらに今、世界はカーボンニュートラルを目指し、従来よりも軽量・高機能で省エネ性に優れた新たな素材を必要としています。

当社グループは、『Material Revolution®(材料革命)』の力で社会課題を解決する産業機械と新素材を開発・実装することにより、世界を持続可能で豊かにしてまいります。
今後ともご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

株式会社日本製鋼所
代表取締役社長

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