Our Philosophy

JSW Group Purpose

JSWグループパーパス

2022.11.29

Material Revolution®

「Material Revolution®」の力で
世界を持続可能で豊かにする。

当社は、1907年に、当時の社会が求める素材であった優良な「鋼」を製造することから事業を開始しました。
その後、「鋼」には、高い強度・耐熱性などの様々な特性が求められるようになり、当社は、絶え間ない技術開発によりそのニーズに応えて来ました。当社が製造する鍛鋼製品は、高い信頼性と優れた材料特性を具備した部材として発電所で使用されるなど、世界中の社会インフラを支える役割を果たしています。

また、当社は、第二次世界大戦後、いち早く軽量素材としての「プラスチック」に着目し、「プラスチック」加工機械の開発に着手しました。その後、「プラスチック」加工機械には、飛躍的に拡大する用途に応じた各種「プラスチック」を製造する技術や省エネルギー技術などが求められ、当社は、それらのニーズに応える技術開発・装置開発を進めて今日に至ります。

近年では、次世代半導体材料として本命視されている窒化ガリウム(GaN)結晶の量産技術や各種接合基板の素材を開発しており、これらの社会実装を支えることにより超スマート社会の実現に貢献してまいります。
このように、「素材を革新する」ことにより社会課題を解決し続け、世界を持続可能で豊かにすることが、当社グループの一貫した存在意義であると考え、上記をパーパスとして制定しました。

Material Revolution®は、当社の登録商標(商標登録第6650455号)です。

JSW Group Vision

JSWグループビジョン

社会課題を解決する産業機械と新素材の開発・実装を通じて
全てのステークホルダーに貢献する。

当社グループは、現在取り組んでいる社会課題の解決に留まらず、様々な社会課題を解決する産業機械と新たな素材を開発し、世の中に提供することを通じて、将来にわたって全てのステークホルダーに貢献する存在であり続けることを目指しています。

JSW Group Value Creation Process

価値創造プロセス

当社グループは、「プラスチック」加工機械の開発においては、装置内で素材を「溶かす」、均一に「混ぜる」、求められる形に「固める」技術をベースとし、これに「機械要素技術」・「精密制御技術」を加えて、広範な業種にわたる顧客の多種多様なニーズに応えて来ました。
結晶材料においても、容器内で原材料を「溶かす」、「固める」技術に「精密制御技術」を加えて、良質で用途が多岐にわたる結晶を製造して来ました。

当社グループは、これらの「溶かす」「混ぜる」「固める」技術と「機械要素技術」「精密制御技術」というコア・コンピタンスをより一層磨き、社会課題を解決する産業機械と新素材を開発・実装する「Value Creation Process(価値創造プロセス)」により、社会価値の創出と持続的な企業価値の向上を同時に実現していきます。  

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