お知らせ
成形工場の生産性向上を支援する生産管理システム J-WiSe 『Production Manager』を販売開始
2020.03.11
当社が提案するIoTソリューション「J-WiSe」に、プラスチック製品成形工場の生産性向上を支援する生産管理システムJ-WiSe 『Production Manager』が加わり、この度販売を開始致しました。従来、成形現場における生産実績管理は手書きの作業日報が主流となっていますが、近年では品質管理の定量化や省力化のニーズが高まり、簡単な操作で生産実績情報を正確に自動収集する管理システムが求められていました。このようなニーズに対応するため、J-WiSe 『Production Manager』は、信頼性の高い実績データを簡単な操作で収集・管理・分析できる安価なアプリケーション・ソフトウェアとして、成形工場の生産性・品質の向上に貢献します。
<主な特長>
1. 生産計画の立案と稼働状況の監視・・・・・・・・【生産性向上(生産効率UP、生産稼働率UP)】
高品質かつ安定した射出成型品の生産には可能な限り射出成形機を連続稼働させることが理想です。従来、熟練管理者が生産予定品目や機械の稼働状況を考慮し、生産計画を立てるケースが多く、各種管理項目がデジタルデータとして残らないためノウハウの共有・継承が課題となっています。本ソフトウェアで生産計画を立てることによりデジタルデータとして生産実績が残りノウハウの共有が可能となると同時に、蓄積した履歴データを比較・分析することで、生産計画の現状及び課題を的確かつ簡明に把握することが可能になります。