材料劣化診断
クリープ損傷調査/水素侵食調査/火災事故調査/ボイラ・タービンの精密点検工事
調査内容
- 長期使用機器の材料劣化、余寿命診断
- 稼働中部材の材料、欠陥性状診断
- 破損部品の破壊原因究明、解析
試験項目
金属組織、きず性状(レプリカ法)
金属表面を薬品でエッチングし、そのエッチング面をフィルムに転写し、金属組織や欠陥を顕微鏡で拡大観察します。
【観察例】
・MT、PTで検出されたきずの性状調査
・クリープ損傷や水素侵食抵抗性、鋭敏化の調査
・σ相の観察および定量化(面積率測定)
- 現地作業は、国家資格である組織試験技能士を保有している経験豊富な調査員が対応いたしますので、高品質の評価が可能です。また、多くの現地対応実績があります。ご要望に応じて全国翌日対応も可能です。
光学顕微鏡観察
炭素鋼、低合金鋼、ステンレス鋼等の組織性状を観察します。
- 作業は、国家資格である組織試験技能士を保有している経験豊富な調査員が対応いたします。
割れ観察では、発生原因の推察まで実施可能です。また、短納期のご要望にも対応します。
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光学顕微鏡 -
ミクロ性状観察例
腐食試験
各対象試験片を各種調製した試験溶液中に浸漬し、所定の温度に保持したうえで、一定時間浸漬します。
浸漬試験前後における表面状態変化、重量変化および寸法変化を観察・測定して、対象材料の耐食性を評価します。
【対応規格】
・ASTM A262-B、C、E
・ASTM G48-A、C
・ASTM G28-A、B
・ASTM A923-C
(その他規格については別途ご相談)
- 多くの試験装置を保有しておりますので、短納期のご要望にも対応します。
オンサイト化学成分分析
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1. 異材が混入した可能性がある
2. 図面通りの材質が使われているか確認したい
3. 成分分析したいがサンプリングできない
等の場合に、素早く・正確に材質判定ができます。- 材料評価の知識、規格に精通した調査員が対応することから、的確な評価が可能です。
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携帯型蛍光X線分析装置による材質判定
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【装置概要】
測定対象
- 測定範囲:Ti(22)〜 Bi(83)
- 判定量元素:Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Se、Zr、Nb、Mo、Pd、Ag、Sn、Sb、W、Pb、Bi
- 測定温度範囲:-7℃ 〜 50℃
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【作業性】
- 測定時間:20sec/箇所
- 現地で材質判定が可能
- 対象物を傷めない
(下地処理は、スケール除去のみ)
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【その他】
- 大型構造物も移動させずに、現地でそのまま測定
- 管理区域の設定不要
- 水中以外であればどこでも対応
- 各種形状に柔軟に対応
走査型電子顕微鏡(SEM)観察
試料の表面状況を低倍率から高倍率まで観察できる顕微鏡です。
破損原因調査での破面観察や金属組織の微視的観察などに使用します。
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破面観察イメージ -
EDSによる分析例
鋭敏化測定(EPR法)
鋭敏化測定(EPR法)は、「JIS G 0580 ステンレス鋼の電気化学的再活性率の測定法」を基にした測定方法です。
1. 鋭敏化度
2. SCC(応力腐食割れ)感受性
の測定を行います。
レーザー顕微鏡観察
焦点の合った像を記憶し重ね合わせてピントの合った画像をデジタル出力することができ、測定形状を三次元的に表示することが可能です。
- 本装置は、国家標準にトレーサブルな標準器により校正されております。
一般材料試験
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【常温・高温引張試験】
ASTM規格、JIS規格、ISO規格
試験荷重範囲:5~1000KN
温度範囲:室温~+600℃ -
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【高温・低温衝撃試験】
JIS型衝撃試験機:JIS規格、ISO規格適合
ASTM型衝撃試験機:ASTM規格、ASME規格適合
試験温度範囲:-196℃及び-150℃~+275℃
定格容量:500J -
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【硬さ試験】
保有硬さ試験機
・ビッカース硬さ試験
・ロックウェル硬さ試験
・ブリネル硬さ試験 -
金属分析
鉄鋼製品に関わる機器分析、化学分析
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【業務内容】
・鉄鋼、高合金の成分分析
・金属材料中のガス分析(水素、酸素等)
・研究開発材料の分析
・非金属介在物、析出物の同定、定量 -
【分析対象】
・ステンレス鋼、ニッケル基合金、銅合金、
アルミニウム合金、マグネシウム合金等の成分分析
・フェロシリコン、フェロクロム、耐火物等の成分分析
・その他金属の不明材料の分析
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酸素・窒素分析装置 -
発光分光分析装置