二軸混練押出機 TEX
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二軸混練押出機はプラスチック原料の付加価値を高めるために用いられる機械です。
“TEX”シリーズは複数のプラスチック原料や添加剤を連続的に混合、または脱揮、脱水することで、市場ニーズに合わせた高機能プラスチック原料の効率的な生産を実現します。
プラスチックリサイクル用途への活用実績もございます。
特徴
仕様
用途
ライン
ナップ
-
二軸混練押出機のメリット
その他、一般的に二軸混練押出機には以下のメリットがあります。連続処理の実現
連続式プロセスであるため生産を自動化出来ます。
それにより高い生産性と低コストを実現します。高いフレキシビリティー
シリンダやスクリュ構成、使用する補機の工夫により様々な製造プロセスのインライン・連続化が可能です。
様々な種類のスクリュピースがあり、組み合わせによって原料に適したミキシングを実現します。高いセルフワイピング性
2本のスクリュ軸がお互いを拭き取る作用(セルフワイピング性)があるため、原料の機内滞留を防ぎます。
また、スクリュ、シリンダ表面での原料の滞留や供回りによる品質の劣化が抑制され、流動性の悪い原料においても安定した吐出が得られます。 -
TEXαⅢシリーズ
機種 シリンダ径 最大トルク 標準速 中速 高速 mm Nm kW rpm kW rpm kW rpm TEX25αⅢ 26.5 387 30 740 - - - - TEX34αⅢ 36.0 982 37 363 55 541 75 735 TEX44αⅢ 47.0 2,077 90 414 110 509 132 609 TEX54αⅢ 58.0 3,901 160 394 220 544 250 612 TEX65αⅢ 69.0 6,741 280 399 350 495 450 639 TEX77αⅢ 82.5 11,445 500 418 600 503 750 627 TEX90αⅢ 96.5 18,290 600 314 800 418 1,000 523 TEX105αⅢ 113.0 29,279 750 253 1,100 362 1,550 507 TEX120αⅢ 129.5 43,969 1,000 227 1,400 313 2,100 460 -
吐出量(kg/h)
TEX44αIII TEX54αIII TEX65αIII TEX77αIII TEX90αIII TEX105αIII TEX120αIII ポリマーアロイ 200-700 350-1,200 550-1,850 850-2,850 1,250-4,200 1,850-6,200 2,610-8,750 マスターバッチ
コンパウンド100-500 150-800 250-1,250 400-1,900 600-2,800 900-4,200 1,300-5,900 フィラー・
GFコンパウンド200-1,050 350-1,750 500-2,650 850-4,150 1,250-6,100 1,850-9,050 2,600-12,700 脱揮 100-400 200-600 300-900 450-1,350 650-1,950 900-2,800 1,250-3,850 高濃度脱揮 50-150 150-250 250-350 350-550 500-800 750-1,100 1,050-1,500 脱水 50-350 100-500 200-700 300-1,050 400-1,500 550-2,100 800-2,800 -
特徴
仕様
用途
ライン
ナップ
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